田舎者の私は福岡の街を歩くだけでも驚きます。
「都会の迷彩色は違う!」
違和感なく存在し、足で踏めるようにできています。
筥崎宮の湧出石を見て、初めて気づきました。
柵の外側に膝間付いて、お手手を延ばして撫で撫でするようになっています。
「間違えても、足で踏むな。」
赤は緑の補色です。 白い立て札以上に目立ちます。
思わず近寄ってしまいましたが、白地に黒字の但し書きを読むのは、石に近づいてからです。
石は語らず、立て札語る。
筥崎宮のアジサイ苑は、今月一杯です。
紫陽花も無言の内に語ります。
来月は博多祇園山笠です。
神事が無事に済みますように。