凹む度に、菅公様のお知恵を拝借するために
太宰府天満宮に足を運びます。
西日本新聞の駅の広告も、太宰府だけは違います。
西日本新聞の理念なのです。
未知への興味を。 心に感動を。 人生に潤いを。
西鉄の他の駅は大体オレンジ色のqBizの広告です。
太宰府名物の梅ヶ枝餅も歴史があります。
よくよく見たら、博多祇園山笠よりも梅ヶ枝餅の方が
歴史があるんですね。
太宰府天満宮表参道のかさの家さんの梅が餅は、
ショーウィンドウの向こう側で機械が焼いています。
歴史があるからこそ、機械化もされたのでしょう。
新聞もかつては瓦版だったものが、輪転機で印刷するようになって、今では電子版です。
たとえ時代は変わっても、
残したいと人々が切に願う物は残るような気がします。
たとえ形を変えたとしても、その精神は残る。
そう言うことを感じさせてくれるのが太宰府です。
菅公様の眠る土地。 パワースポットだと思います。
あの楠を残すために、落ち葉掃きをする人達がいる。
おちばはき、落ち葉掃き、落ち葉は木。
日本語の深さを思い起こす太宰府天満宮です。
落葉を山に返す人達がいるからこそ、宝満山もあるというもの。