秋空と秋ナスの夕べ

暑さが少し緩んで一日中秋風が吹くようになりました。

2階のベランダで育てているあばしゴーヤーの水切れが続いています。

いつもの事ですが、恨めしそうなゴーヤーの葉っぱを見ていると、何かしらこちらが悪い事をしているような気になります。

朝とお昼前に水をあげましたが、それでも午後4時半はプランターの培養土はカラカラです。

まだ日は高いのですが、2階のベランダのベランダのあばしゴーヤーは夕暮れを待たずにたっぷり水をあげています。 夕暮れ後も2階のベランダに置いてあるプランターの土の温度はすぐには下がりませんから、水切れが激しい時は5時頃には水やりを済ませてしまいます。 

あばしゴーヤーのプランターの横に置いている観葉植物は、朝たっぷり水をあげておけば先ず水切れしません。

あばしゴーヤーの水やりが済んでから、水をあげています。

ベランダの水やりが済んだ頃には、庭の大半が日陰になります。 直射日光をなるべく浴びないように注意しながら、軒下の鉢物や庭に地植えしている花の水やりや手入れをしています。

午後4時頃になると、大抵撒布機の音が頭上で轟くようになります。 今日もせっせとお仕事をしていました。

十字散布です。

何時ものように気温がすっと下がりましたが、風が回り始めました。

台風がこちらに来るかどうかは分かりませんが、その前にする事があります。 鉢物の支柱を立て直して結わえ直したり、強風を受けずに済む場所に移動したり。

夏の夏豊作も収穫しました。

作業が済んだ頃には、西の空は何時ものように霞み始めていました。

風も穏やかになっていました。

出来上がった西の空を見る前に、作業を終えて屋内に避難です。 見たくないものは見たくありません。 それがみどりのカーテンを育てている理由ですから。

8月11日の空です。

こんな空は嫌なんです。 気象操作が無かった頃の昔の空を知っていますから。