2014年の夏は、サントリーの本気野菜から学んでいます。 なかなか実を付けずに心配したトマトのルビーノは、私の先生です。
4月に苗から育てたルビーノは、エカキムシに大量に葉っぱを食べられました。 最初は葉っぱを取り除いていたので、下の段の房には実が着きませんでした。
トマトは一本仕立てなので、1本の支柱でまっすぐ育てて摘芯するのはもったいない。
支柱を3本買って来て、ワイヤーであんどんのような形に固定して、その周りにぐるりと巻き付けるように育てたら、目出度く赤い実を沢山付けてくれました。 大切に育てながら、7月中に食べきってしまいました。
8月の今は、脇芽を指して育てた2本のルビーノに実が成っています。
スイートバジルがコンパニオン・プランツです。
2本とも、プロトリーフの30センチ角のジュートプランターで育てています。 どちらにもプロトリーフの鉢底石と有機培養土を入れています。
YouTubeのProtoleaf Channelを参考にしながら育ててきました。
サントリーフラワーズの「トマトの育て方」も観ました。
特に参考になったのは、「トマトの下葉の除去」です。
トマトは収穫前の房よりも上の葉っぱがあれば良い。
トマトの収穫が済んだ房より下の葉っぱは取り除く。
1本目のルビーノに実が着いた理由が良く分かりました。 エカキムシに食べられた葉っぱは、全て取り除いていましたから、それよりも上の房に実が沢山つきました。
なるほど、ルビーノは教科書通りの優等生。 サントリーフラワーズの教え通りの、サントリーの本気野菜でした。
“Stay in Summer.”
– Jim Rohn