おうち畑はかえるの楽園

夏野菜のプランター栽培も今年が4年目。

今年は茄子の夏豊作が元氣です。

サカタのタネの夏豊作は細くて長い茄子です。 実が柔らかく、味噌汁の具に最適です。

2階のベランダで育てているあばしゴーヤーは、ぽっちゃり系を小さい内に収穫しています。

日中は暑いのですが、朝夕は秋風です。

毎日蝉時雨ですが、夏も終盤戦です。 今年もショウジョウバッタがバジルや桔梗の葉っぱを爆食いしています。 大量発生していますが、小さいものばかり。

昨年よりも食料の確保が難しいらしく、今年はアマガエルミニミニサイズです。 伯父の屋敷内で見かけたアマガエルは、天敵を恐れてか、今日はなんと郵便受けの中に避難していました。

何故か分かりませんが、この夏は雨蛙をよく見かけます。

これまで見たこともないようなミニミニサイズばかり。 かなり気になったので、去年出版された百田尚樹さんのカエルの楽園を読みました。

子どもの頃にイソップ童話やグリム童話やアンデルセンの物語を読んで育ちましたが、大人のために書かれたかなり恐い童話でした。

ショウジョウバッタやカエルのような動物は食べませんが、夏野菜のような植物は食べる私です。

植物の悲鳴は私には聞こえませんが、殺生をしながら生きている事に変わりありません。

「天地の恵み、いただきます。」

合掌。