神無月の赤いクライド

捨てる神あれば拾う神あり。

「もう捨てるしかない!」とまで思った真っ赤なClideが、動くようになりました。

キラキラ星で歌います。

動いて嬉しい赤いクライド
電源入(はい)れば何かが出来る
悩ましいのは窓の十番

カバーが壊れて自分で修理
黒糸使って台座を固定
当分使えるキーボードかな

充電できて起動も出来る。
ようつべだって視聴ができる。
iPhone六の代わりになった。

音は悪いが話は分かる
ネットのニュースは虎ノ門だよ
月火水木金は二時間

この夏は、一年保証が切れたところで、一太郎モデルの赤いClideが動かなくなりました。 充電できないし、起動も出来ない。 キーボードのついたカバーも壊れてタブレットが立てられなくなりました。

Clideのサポートをしている会社に問い合わせましたが、赤いモデルは既に廃番になっています。 故障したClideを発払いで送って、後継機に買い換えるしかないという回答でした。

アマゾンのレビューを見ましたが、後継機も同じような問題を抱えた方が書き込んでいました。

電源が入らない。

充電ができない。

交換してもらった。

福沢諭吉さん2枚では来ない機種に買い換える気にはなれず、最後の望みをかけて充電してみました。

充電成功。

目出度く起動したので、黒糸を使ってキーボード付きのカバーを修繕をしました。

折れたプラスチックの接合部分をどうしようかと悩みました。

プラスチック用の接着剤を使おうかとも思いましたが、結局、黒糸でプラスチックの台座を赤いカバーに縫い付けることにしました。 プラスチックの形状とカバーの素材考えて判断しましたが、ワイヤーやペンチじゃ強すぎて駄目だと思って針仕事をした2017年です。

神無月
悩んだ末に
針仕事

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