アフィリエイトを初めて早5年。
始めた動機はアマゾンにあった1冊の洋書を売りたかったから。
OUPのCreating Chants and Songsです。
振り返ってみると、レビュー・アフィリエイト。
5年経った今年は、パソコンのレビューをすることにしました。
パソコンは20代から使ってますから、そろそろ30年選手です。
デジタル・ネイティブじゃないからこそ書けることもあろうかと、
レノボ様からThinkPad X1 Carbon を2週間お借りしました。
今流行りのWindows 8 Proが搭載されたウルトラブックです。
貸出プログラムに申し込んだのは2月の中旬でしたから、
東京から九州下りをするまでに少々お時間がありましたが、
今日の夕方無事にゆうパックで届きました。
梱包を開ける前の重さが3キロ弱です。
昭和な私の感覚からすれば本当に軽い! びっくりしました。
振り返ると、1980年代後半に、
80C86を積んだ東芝のダイナブックを買って
一太郎や英語版のワードパーフェクトを使ったのが
ラップトップとのお付き合いの始まりでいた。
初めて手にした東芝のラップトップはダークグレイでした。
全体的に黒くて、重くて、遅くて、ディスプレイも単色で暗くて
正面から見ないと良く見えませんでした。
インターネットではなくて、パソコン通信の時代です。
音響カップラーとかモデムの時代。
たとえどれだけ遅くても、
文字しかやり取りできなくても、
顔の見えない誰かさんと繋がることが
どれだけ嬉しかった事か!
そんな懐かしい日々を思い出しながら、
届いたばかりのレノボの貸出機を箱から取り出しました。
スモーキーなブラックで格好良いのですが、
指紋が付きやすい真っ黒い筐体です。
誰かさんの指の跡が目立ったので、
先ずは消毒用のアルコールをスプレーしてお手入れ。
ご覧の様に見違えるほど綺麗になりました。
ティッシューペーパーに結構汚れがついたのは、
使用者の中にヘビースモーカーがいたからだと推測しました。
タバコのヤニってパソコンにも着くんですね。
臭いだけじゃありません。
昔、近くの線路を走っていた蒸気機関車を思い出しました。
それがディーゼルになって、それから電車になりました。
今は九州新幹線が近くの三池トンネルを通過する度に、
ジェットコースターのような音がします。
昭和は遠くなりにけり。
それにしても、このスモーキーな黒いThinkPad X1 Carbon
色だけ昭和で中身は平成。
ウルトラブックは起動が速い。
大きく見えて実は軽い。
それが、第1日目の印象でした。
最初は玩具のように見えたキーボードでしたが、
入力してみると案外入力しやすいのでビックリ。
指の大きい人も、タッチが強めの人も、結構いけるんじゃないかな。
QWERTYキーボードで鍛えられた世代ですから、
タッチパネルのウルトラブックは別に欲しいと思いませんが、
ThinkPad X1 Carbon Touchという機種も出たので、
1世代前のThinkPad X1 Carbonは少しお安くなっているようです。
この週末はお求めやすいかも知れません。
カーボンブラックのX1 Carbonに拘らなければ、
Windows 8のラップトップはお手頃価格で色々あるようです。