令和2年9月13日

西洋朝顔のスカーレットオハラが、今朝は9輪も開きました。

感無量です。

結局、みどりのカーテンにしたかった胡瓜の夏バテ知らずは8月になってから撤去しました。

胡瓜の収穫は諦めましたが、みどりのカーテンは諦めきれず、その後は一本だけ発芽した西洋朝顔のプランターを西側に移動して様子を見ました。

親蔓を摘芯してからは、みどりの葉っぱが大きくなって、小蔓も伸びてきました。

良い感じで繁ってきたところで、台風9号です。 せっかく大きく育ったみどりの葉っぱが強い風に煽られてボロボロになりました。

ボロボロになった葉っぱを撤去してスリム化しましたが、今度は息つく間もなく台風10号。

九州の西側を北上するコースに恐れをなして、6日の朝一番でネットを外しました。 プランターは窓側に移動してから、南側の雨戸を閉めました。

幸い、台風10号の被害は殆どありませんでした。 8日の朝にはプランターに被せておいたネットの間から赤い花が2輪。 

そこで初めて蒔いた種はヘブンリー・ブルーではなく、スカーレット・オハラだった事がわかりました。

2014年にどちらも一袋ずつ種を買って蒔きましたが、採取した種の中で2020年まで生き残った一粒はスカーレット・オハラでした。

今朝は9輪です。

秋風と共に夏の疲れが出た日曜日、元氣な濃いピンク色に元氣をもらった朝でした。

0と1との違い。

タネが教えてくれました。

撒かれたら、蒔いてみるのが日本人。

日本人で良かった。

諦めが悪くて良かった。

竹藪の向こう側の地滑りは進んでいるので、次の台風が来るまでの小休止です。