バッタの爆食いと修復の令和3年

令和3年の夏は今までに経験した事の無い出来事が起こっています。

秋風が吹き始めると、庭先にショウジョウバッタが現れるのは例年と同じ。

なんですが、今年は何とアマリリスの分厚い葉っぱを爆食いしています。

今年は茄子だけじゃなくてトマトまでもがシンクイムシにやられて枯れてしまいました。 青い実をつけていた頃は楽しみにしていたのですが、7月初旬に撤去です。

去年は令和2年7月豪雨で崖崩れが起こった後、庭まで猪が降りてきました。

今年はまだ豪雨災害は起きていませんが、我が家の庭では既に異変が起きています。

早い話が食糧難。

ショウジョウバッタも、今まで食べた事の無いものを食べています。

サカタのタネのアマリリス、ガーデンオーケストラのアラスカはオランダ産の球根でした。

令和のショウジョウバッタがグルメになったのかどうかはわかりませんが、よく見ると玄関先に出しているプリンセチアのローザも葉っぱを何かに齧られています。

トンボは春先から飛んでいますが、今年は今までに見たこともない亜熱帯性の豹紋蝶がヒラヒラ飛んでいます。

溜息をついても仕方ありません。

とにかく秋風が吹いているのは確かですから、今年も玄関床に竹細工のトンボとショウジョウバッタを飾る事にしました。

バッタの脚は折れていたので、木工用のボンドで接着。

私的には何かを修復したいのです。

竹細工のバッタの脚ぐらいならば、どうにか修復できますが、地球規模の気象操作が行われている今、私達の地球を修復するのは至難の技ではないかと思えます。

夜になって本降りになりました。

台風のシーズンの到来です。

また裏山が壊れます。

東京五輪の応援どころではありません。

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