巻き寿司の入っていたプラスチック容器は、種まきには、なかなか便利です。 一晩水に浸けておいたディルの種を蒔きました。
お水をヒタヒタに入れたところで、まるでノアの洪水のようだと感じました。
なんでも、地球が膨張して泥水が地下から吹き上げてきたそうです。 それと同時に、天から泥水が降って来たとか。 月の中に入っていた水だったそうです。 なので、今はお月様は空っぽなのだとか。 そう言われると、確かに満月は見るからにカラリンとしています。
さて、話を地上に戻しますと、ディルは胡瓜のコンパニオン・プランツだそうです。
何も知らずに育て始めたので、春に種を蒔いた胡瓜のさつきみどりも、枯れたりウイルスに感染したりして、遂に2本になりました。
プロトリーフの30センチ角のジュートプランターに、150センチの支柱を3本建てて、グルグル巻きにして育てています。
今日はこの1本を収穫しました。
秋になってお疲れ様の風情ですから、欲を出さずに小さい内に収穫しています。 だって、まだこんなに小さいのがあるんです。
ここにも。
欲を出して9月になってから種まきをしたさつきみどりは、双葉が伸びて本葉が出てきたところです。
本来ならば8月中に種まきをしたかったのですが、日照時間が足りなくて、9月初旬にずれ込みました。 秋まきの胡瓜はベランダで育てるつもりです。 本格的な冬が来る前に収穫するつもりなので、寒くないように工夫します。
お一人様は寂しいでしょうから、ディルをコンパニオンプランツにします。
胡瓜が駄目でも、ディルが育てば御の字です。 春になったら、また胡瓜の種を蒔きますから。
異常気象だからって、凹んでいられません。
食べなきゃ生きていけませんから。
秋になっても緑が流行る2014年です。
今月は、渡辺通りのお店で大人買いをしました。
どなた様も、お元氣で。