バレンタインの歌

相変わらず根強い人気のチョコレート効果。

キラキラ星で歌います。

ブレイクタイムのチョコレートには
カカオの苦味がお似合いだけど、
バレンタインには苦すぎるよね。

神戸フランツの工具チョコレートを突っ返された2011年のバレンタインを思い出します。

バレンタイン直前の日曜日に近所で一人暮らしをしていた80歳の伯父にペンチ形のチョコレートを持っていきました。

「いらない。」

と突っ返された数日後に伯父が倒れました。

義理の伯母は難病認定を受けて国立病院に入院中でしたが、入院前の介護と入院後の見舞いで伯父は健康を損ねてしまいました。 緊急入院させて、その間に伯父宅の改修工事をして介護ベッドを入れてもらいました。 東日本大震災のあった春でしたが、時間との勝負でこちらが倒れそうでしたから事の重大さが全く分かりませんでした。

2年前の2月1日に市立病院の癌病棟で伯父を看取りました。 同年の1月25日は氷点下7度まで下がりました。 近所の堤も前面に渡って凍りつきました。 市内では大規模な断水になりました。 我が家も台所の床下の水道管が破損して水浸しになりました。

寒さの一番厳しい時に、室温が25度の個室で末期を過ごすことが出来た伯父は幸せだったと思う事にしています。

バレンタインを祝えるのはお互いに元氣な内ですね。

Be safe and stay alive.