近所で一人暮らしをしていた伯父が2月に他界しました。
今年は伯父の初盆です。 日曜日の法事の前に、主の居なくなった家屋敷の手入れをしています。
月曜日は可燃ゴミを出す日なので、その前にと伯父宅の庭木の手入れをしていたら、ツツジとツゲの間に枝が一本落ちていました。
何時ものように、てっきりご近所のクスノキの枝だと思ったのです。 素手で触ったら、動きました。
異様な感触に驚いて投げ出したら、茶色い枝が這い上がりました。
手足がありますから、枝じゃ無くってナナフシです。
既に秋色。
秋風も吹いているし、ご近所では赤とんぼも飛んでいますから、既に秋ですね。
茶色い枝の振りをして身を守っていたのでしょう。
私もビックリしましたが、ナナフシだってビックリしたでしょう。
お互いに心臓に良くない月曜日でした。
もうすぐお盆です。
合掌。