令和3年7月の諦めと悟り

裏の庭から取ってきた藪茗荷が枯れ始めたので、玄関先に鬼灯の鉢を出しています。

九州のお盆は旧盆で8月だったのですが、昨今は7月15日でも遅いぐらいに感じます。

鬼灯の鉢は庭先の日当たりの良いところに出してあったので、下の実は既に色づいています。

玄関先に出す前に、テントウムシダマシに齧られた葉っぱは切り取りました。

白い花が初夏らしさを添えています。

明るい緑色に癒されます。

今年はプランターで育てていたトマトが2本とも枯れてしまいました。 ミニトマトのとってもアイコも、大玉トマトのつよまるも、青い実をつけたままで枯れてしまいました。 どちらも撤去です。 シンクイムシにやられた茄子も、
白百合も枯れてしまいました。 

気候不順の中、虫達も生きるのに必死です。

令和2年7月豪雨から昨日で一年。

今日は七夕ですが、空は真っ白です。

今年は今のところこの団地内で昨年のような被害は出ていません。 

それでも裏山は、一雨ごとに山崩れが進んでいます。

今年も夏越しの大祓が続きます。

欲を出さずに後始末。

祈りの日が続きます。

合掌。