イースターの空鏡

4月20日はイースター・サンデーでした。 クリスチャン最大の祝日で、そうでなくても安息日。 業務の手を止める日です。

昨今の激散布は目に余りますが、日曜日でも撒いています。 日曜日の福岡市内に出て、何気に空を見上げたら、散布機が飛んでいるのが見えました。 ケムトレイルも短時間で流れます。 海風が強くて雲が切れる福岡市内だからこそ、見えたと思います。

image

有明海沿岸の筑後平野では、日曜日にはしっかり撒かれた後で、空は既に真っ白です。 散布機そのものは、なかなか見えません。

空は私の心を映す。 キラキラ星で歌います。

知らぬが花の
日本の空よ。

知りたくも無い
世界の空よ。

知るのが恐い
見えぬ宇宙よ。

若い頃は恐い者知らずでした。 半世紀ちょっと生きて、今は何も知らぬ自分が恐いです。 変な空を見ると、この地上の美しい物が無性に見たくなります。

image

私が先? それとも、あなたが先?

真剣に咲く花は、自分の死を知っている。 だからこそ、美しい。 日本の春の美しさ。 深く心に沁みる年です。

合掌。