日曜日の歌

キラキラ星で歌います。

1番:

ローソン行った
ダースを買った
テニスのボールが
なぜかついてた
ミルクのDARS
真っ赤なDARS

2番:

ダースのチョコは
12個だけど、
イラストテーマは
ぜんぶで6つ
限定デザイン
後から知った。

3番:

茶道に負けない
チョコ道あるよ。
カカオの国の
子どもを支援。
箱描き代も
入っているよ。

4番:

こんなお遊び
できるのならば、
自分で作って
みようと思う。
チョコでも良いし、
箱でも良いし。

5番:

今年はスヌード
編んでいますよ。
伯父さん、伯母さん、
従妹に送り、
ほっと一息、
ダースを買った。

6番:

スヌード編んで、
チョコは買います。
会えない人には
スヌード送り、
近場の人には
チョコを手渡し。

7番:

お互い元氣が何よりですよ。
お互い元氣が何よりですよ。
お互い元氣が何よりですよ。

6年前のバレンタインを懐かしく思い出します。 前日の日曜日、神戸のお店から届けてもらった工具チョコを持って、近所に住んでいる伯父宅に行きました。

「要らない!」

と突き返されたのが始まりで、東日本大震災があった年の春は大変でした。 老老介護で倒れた伯父を入院させたり、留守中に自宅療養ができるようにリフォームしたり介護ベッドを入れたりと予想外の展開になりました。

義理の伯母が他界した後は、伯父の胆管癌が見つかって入退院を繰り返すことになりました。 一人暮らしでしたが抗がん剤を用いず自宅療養を望んだ伯父でした。 子どものない夫婦でしたから、伯父と一緒に何度も一緒に救急車に乗りました。 夏も冬も救急車に乗りましたが、あんな経験は1度で十分です。

5年後の昨年2月1日に市立病院で伯父を看取ることになりました。バレンタインが近づくと、工具チョコを突き返された2011年の2月を思い出します。 6年経った今でもトラウマに近いです。

伯父を看取ったのも2月ですから、バレンタインというと苦い思い出が蘇ります。 自分のご褒美にDARSミルクを買ってみようという気にもなります。

多少はチョコも買いますが、バレンタインは寒い最中のイベントですから、義理チョコ、友チョコよりも、ご自愛ギフトが多いです。 末期癌の伯父の世話で倒れそうだった母と私を遠くから支えてくれた伯母夫婦には感謝しています。 米国在住の従妹も気に掛けてくれたので感謝しています。

郵便局のゆうゆう窓口の帰りにローソンに立ち寄る元氣がありました。 自分へのご褒美チョコと、宅配便のお兄さんや我が家を訪れる人達への感謝チョコを買いました。