あばしゴーヤーの初収穫

ミニトマトのとってもアイコが収穫期に入りました。

今日も一番下の段が色づいています。

赤いトマトも緑のトマトも輝いていて、軒下の一角だけが別世界です。

赤いところから2個収穫。

今年の夏、階下のベランダで育てているサカタのタネの夏野菜はミニトマトのとってもアイコ、トマトのつよまる、茄子のくろぷり、茄子の夏豊作スナックとうがらしです。 今年はアイリスプラザから買った完熟の牛糞堆肥を使っているので、どれもそこそこの収穫が望めそうです。

胡瓜の夏バテ知らずは2階のベランダでみどりのカーテンとして育てています。

こちらはアイリスプラザから買った有機肥料を使っています。 数は少ないのですが、とても大きくて太い胡瓜が成ります。

こちらが今朝の収穫です。

2階のベランダでは、今年もあばしゴーヤーをみどりのカーテンとして育てています。 今日はあばしゴーヤーの初収穫でした。

ぽっちゃりしています。

あばしゴーヤーにも種類があるらしく、他の実はほっそりしています。 朝早くから蜂が飛んできて受粉作業をしていますから、小さな実が沢山ついています。

今日は番号札を作りました。 とりあえず15個。

今成っているのは細い物ばかりですが、大きいものから順番に札を下げてゆきます。

今日は9番目まででした。

西の側のプランターには今年も白花夕顔を植えています。 先日、最初の2輪が咲いたばかり。 今日も2輪の蕾が開きそうな勢いです。

まるで、西の空の一点を睨んでいるかのようです。 ミサイルみたいな気迫が感じられます。

白花夕顔の指す方向を見ている内に、昨日の午後7時46分にiPhoneで撮った写真を思い出しました。

分厚い雲の切れ間から、赤い天体が見えています。

午後7時46分なので、実は日没後です。

でも、地平線よりも上に赤い星が居るんです。

人間様の目には滅多に見える代物ではありませんが、白花夕顔にはちゃんと赤い星が見えているんですよね。

ベランダ・ガーデニングを始めて4年目の夏です。

人間の様に動いたりしないし、喋ったりもしませんが、どうも植物というのは知的生命体のような気がします。

分かりすぎるほど、分かっている。

分別がありすぎるからこそ、植物に進化したんでしょうね。

黙って咲いて、種を残す。

頭が下がるばかりです。

九州のお盆は8月ですが、最近は7月がお盆のように感じます。

合掌。