冬を越したねハーバート

庭の片隅で嬉しい発見!

庭の土筆
庭の土筆

土手の橙の木の下を掃除していたら、土筆が出ていました。

我が家の庭で土筆を見つけたのは今日が初めてです。

嬉しい事にもう一つの発見がありました。

ハーバート・ジョンソンです。

インディー・ジョーンズの被っている帽子ではありません。

クールな群青色の花をつけるクレマチスです。

クレマチスのハーバート・ジョンソン
クレマチスのハーバート・ジョンソン

昨年の春に苗を買って7号鉢に植え付けましたが、大きくなりきれず1輪しか花をつけませんでした。

初夏に咲いたクレマチスのハーバート・ジョンソン
初夏に咲いたクレマチスのハーバート・ジョンソン

もっと咲くと期待していたので、本当にがっかり。 気を取り直して10月3日に強剪定をした後で庭に植えました。 冬の間は死んだような状態で、春先もそうでした。 半ば諦めていただけに、嬉しさは一入(ひとしお)です。

昨年は2階のベランダにみどりのカーテンを作りたいと思って、クレマチスとゴーヤの苗と土とプランターのセットを買いました。 最初は30リットルの用土が入るジュートプランターに、クレマチスとあばしゴーヤーを一緒に植え付けたのです。 振り返ってみれば、クレマチスには可哀想なことをしました。

クレマチスを別の鉢に出した後、あばしゴーヤーは見事な緑のカーテンに育ってくれました。

二階のベランダで育てたあばしゴーヤー
二階のベランダで育てたあばしゴーヤー

お陰で屋根の照り返しで日中は軽く40度を越していた2階の部屋はかなり涼しくなりましたし、ゴーヤーチャンプルーも食べられて、夏バテせずに済みました。

食べられる実は夏の間に食べ尽くしてしまいましたが、10月に小さなゴーヤーの実から少し種が採れました。 先日から水に浸けていますが、芽が出るかどうか微妙なところです。

種から育てた西洋朝顔はたくさん種が採れました。

西洋朝顔の種
西洋朝顔の種

そして白花夕顔も綺麗な種が採れました。

白花夕顔の種
白花夕顔の種

西洋朝顔も、白花夕顔も、昨年同様に5月に種蒔きをします。 ポットで育てて、ある程度大きくなってから、ジュートプランターに植え替えます。 今年も2階のベランダで緑のカーテンに育てあげる予定です。

今日はブロッコリーのスティック・セニョールを収穫しました。 主に軸を食べるブロッコリーです。 昨年の秋にサカタのタネから苗を3本買って育ててきました。 葉っぱも食べたかったので、雨に打たれないように、ベランダと軒下で育ててきました。 撒かれる空は私個人の力では変えられませんが、一緒に冬を越したブロッコリーを春に美味しく戴くことができて幸せです。

皆様も、どうぞご自愛ください。