9月に入ってから、日照時間が増えました。 胡瓜のさつきみどりが再び成長し出したので、今日はとうとう2本とも150センチの支柱3本に交換しました。
2つめのプランターの支柱を交換しようとしたら、緑色の大きなカマキリが陣どっていました。
カメレオンのように、支柱と同化しています。
中々動きませんでしたが、私が作業を止めないので、とうとうエアコンの室外機の所まで飛んで避難しました。
迷惑そうな顔をして、私を見ました。
明日にはまた、胡瓜のプランターに戻るのでしょう。
夏恋し
カマキリさんも
緑色
今年は初めて胡瓜を育てています。 春にサカタのタネから白イボ胡瓜の「さつきみどり」の種を一袋買いました。 その内の半分をタネを撒いて育てています。
梅雨の間に弱ったり、梅雨明けに急に暑くなって弱ったりして、何本か枯れました。 日照時間の少ない夏だったので、後半はウィルスに感染して葉が縮んだり斑点を打ったりしました。 心が痛みましたが、観戦した株は全て撤去。 今は元氣な2本がプロトリーフの30センチ角のプランターで、大きく育っています。
育て始めた最初は、どれだけ大きくなるか分かりませんでした。 プランターで胡瓜が収穫できるかも、分かりませんでした。
最初は、1本の支柱に紐で結わえて育てていました。 グングン成長するようになってからは、上をまとめて結わえた3本の支柱の周りにグルグル巻いて、ガーデニング・クリップで留めて育てるようになりました。
市内の100円ショップで買った90センチの支柱は、あっという間に小さくなりました。 8月はちょっと足を伸ばして天神のダイソーまで出かけて、120センチの支柱3本に交換しました。 9月になってから、とうとう150センチに交換。 残ったのが2本だけでしたから、手持ちの支柱で事足りました。
風が吹き始めると、カマキリは秋色に変色します。 既に茶色に変色している大きなカマキリも見掛けます。 緑色の大きなカマキリは、日照時間が足りずに、日焼けしなかったのかなぁ。
さつきみどりの残りのタネも、先日、期限切れになる前に慌てて蒔きました。 今は双葉が出ています。 年内に収穫できるかどうか、分かりませんが、そろそろ枯れ葉が目につくようになったので、さつきみどりの濃い緑の葉っぱに癒される初秋です。
夏恋し
さつきみどりは
深い青
緑を青と呼ぶのが、日本人の感性だそうです。