ダイアンサスのフォトンミックス

昨年の秋は、サカタのタネからナデシコの種を買って蒔きました。 ダイアンサスのフォトンミックスです。

去年の今日は、30粒の内4本が発芽していました。

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今年は開花シーズンを終えたダイアンサスのフォトンミックスを挿し芽で育てています。

9月3日に挿し芽を作りました。 鹿沼土を入れたフラワーポットを底面給水にして発根させてから、アイリスプラザから届けてもらったゴールデン粒状培養土を入れた100円ショップのプランターに移して育ててきました。

2階のベランダは日当たりも良く、順調に育ちました。 先日、肥料を上げましたが、混み合ってきたので今日は2つのプランターに分けました。 綺麗な二列になっていませんが、最初のプランターに残したのは10本。

二つ目のプランターの右の一本は紫陽花のフェアリーアイです。 紫陽花もやっぱり挿し芽で育てていましたが、大半が枯れてしまいました。 左側にあったフェアリーアイ1本分の空きスペースにダイアンサスが6本お邪魔した形です。

ダイアンサスがコンパニオンプランツになりました。  フェアリーアイもフォトンミックスも挿し芽同士。 お互いに元氣になってくれるといいなあ。

紫陽花もダイアンサスも元株が弱っています。 挿し芽で育てようと考えたのは、リスクヘッジ。 

今年の1月は氷点下7度まで下がりました。 轟音を響かせながら一晩中撒いていましたが、もうあんな気象操作はゴメンです。 近所の堤も凍りましたし、井戸水を生活水としている我が家も水道管が凍ってしまいました。 市水の水道管も破損が多く水道屋さんは大忙し。 床下の水漏れは直ぐには修理してもらえませんでした。

九州に住む私達も、楽に越冬できなくなっています。 ダイアンサスや紫陽花も環境に適応するのは楽では無いはず。 何本冬越し出来るでしょうかねぇ。