今年も冠木門の横に咲いてくれる百合に癒される時期になりました。
伯父の初盆が無事に済んでホッとした8月16日です。 相変わらずの蝉時雨ですが、秋風を強く感じます。
2階のベランダで育てているピンク系のプリンセチアが秋めいてきました。
右側の鉢がピンク系のプリンセチアです。 左向こうのハイビスカスや左手前のコーヒーの木と同じ色合いの葉っぱですが、苞葉になる部分がうっすらとピンクに色づいています。
玄関先に出しているプリンセチアも、秋風を感じてか少し色合いが変わってきました。 左側のクリスタル・スノーは所々に白いメッシュがはいっています。 右側のハイビスカスの向こうの2鉢はピンク系のプリンセチアですが、遠目で観てもハイビスカスとは雰囲気が違ってきました。
庭先のプランターで育てている桔梗も、蕾が膨らんできました。
桔梗も今は色んな種類がありますが、元々は奈良時代に中国から日本にやって来た花だそうです。 英語名はChinese Bellflower。 開く前の蕾は五角形の風船ですが、咲いた後は確かにベルの形です。
桔梗は明智光秀や坂本龍馬の家紋としても有名だとか。 そんな事は考えずに欲しがった母でした。 昨年の秋の頂き物ですが、めでたく冬越ししてくれたので、今は私が手入れをしています。
2年前に仕込んだ段ボールコンポストを春のシーズンが終わった後にお礼肥にしたら、秋が来る前にグングン伸びて再び咲き出しました。
お盆の前に大輪が全て咲いてしまったので残念でしたが、9月ぐらいまでは小降りながらもぽつりぽつりと桔梗が咲いてくれそうな気がします。
秋風と
猛暑の中で
蝉時雨。
夏の間は基本的に液肥です。 万田発酵のアミノアルファを薄めてからあげています。
当分、ご自愛モードです。
昔からお盆を過ぎると水の事故が増えると言います。
皆様も、どうぞご自愛下さい。
合掌。