ベゴニアのシーズンが済みました。 先日から、元氣がないので心配しています。
ちょっと強めに切り戻して様子を見ているところです。 そんな矢先に、小さいけれども元気なベゴニアを目にしました。
土曜日の午後は、久しぶりに福岡の浄水通を歩きました。
九電体育館のある通りです。 洒落たお店やお屋敷やマンションが並んでいます。 街路樹の手入れも行き届いている通りなので、ちょっとしたお散歩になります。 薬院駅から教会前のる・せるくるまで歩いてみました。
お花屋さんの前の花壇のベゴニアに目が留まりました。
お花の季節は過ぎているからでしょうか、どれも小さく切り戻してありました。
一番小さい物は、まるでピラミッドのようです。
「ここまで小さく剪定するのか!」
とビックリしましたが、花壇の土もきれいに乾いていましたら、更に驚きました。
私もベゴニアを2鉢持っていますが、管理の仕方が全然違います。
検索窓に「ベゴニア 育て方」と入れて、YouTubeで調べてみました。
私が持っているのは木立ベゴニアした。 梅雨の時期に葉芽の上から剪定するのだそうです。 切り取った上部は挿し芽にして増やせるとか。
小さな鉢を買って育て始めたものの、あっという間に大きくなってからは、剪定の仕方も、どうやって樹形を整えれば良いかも分かりませんでした。 培養土が乾き気味でも大丈夫だとは思っていませんでした。
相変わらず、浄水通とYouTubeは私の先生です。
る・せるくるに通うのは、おいしいタルトが食べたいからだけではありません。
元氣が出たので、今日は我が家の南天の剪定をしました。
もう少し切り戻したかったのですが、止めました。 大物がまだ残っていました。
伯父の家のツツジに絡みついて緑の小山のようになっていた蔓草です。
10メートルほど地表を這っていた蔓草を2時間かけて撤去しました。
伯父は相変わらず入退院を繰り返しています。 そちらの方が大変で、伯父の家の庭の手入れまでは中々できません。
庭木の樹形を考えるよりも、人間様の動線を確保するのが先です。 左側に写っている郵便受けまで、84歳の伯父がどうやって歩いて行くかを考えました。
楽しくお散歩できる道は、手入れのされている道です。 火曜日に退院です。 道路掃除までは手が回りません。
入院中の伯父は心配いりませんが、退院の準備を進めるこちらの方が倒れないように気をつけています。 敬老の日のカウントダウンの前に、今年はもっと大事なカウントダウンがあります。