啐啄の機

白花夕顔の芽が出ました。

綺麗な緑色です。

白花夕顔の種は硬いので、先ず自力では割ることができません。 たっぷり水をかけてから、雛を返す雌鶏の気持ちで皮をむきます。

昨日は、まだ頭だけでした。

今日は硬い種を被ったままで伸びていました。

啐啄の機。

夕方になってから、お帽子を取ってあげました。

撒かれたら
撒いてみるのが
日本人

白花夕顔は2014年に種を買いました。 春に種を撒いて、咲かせた花から毎年採種しています。 今年で3回目です。

変な空でも白花夕顔が凹まずに咲いてくれたから、そして種を残してくれたから、こうして種まきができて、育てる事もできるのです。

4月最後の日曜日。 良い一日でした。