人気の投稿にキュウリの夏バテ知らずちゃんが入っていました。
読み返した後で、ご近所さんが母を訪ねてやって来ました。 お庭の一部が畑のお宅です。 夏野菜の植え付けはもう済ませてあるそうです。
「キュウリは一本で200本なるよ!」
わが家のプランター栽培のキュウリは、去年は10本も成らなかったと思います。
わが家はご近所さんほど日当たりが良くありません。 軒下のプランターで夏野菜を育てるようになりましたが、キュウリの葉っぱは茄子やトマトに比べると病気に弱いです。 梅雨の間に葉っぱが傷んでしまうと、夏の間の収穫はイマイチです。
欲しいのはお日様と風とキレイな水。
2014年から始めたプランター栽培ですが、夏野菜を育てる環境は年々厳しくなっています。
今日も白い空で風が止まっています。 日照時間の少ない春でしたが、この調子だと夏も期待できそうにありません。 ゲリラ豪雨が増えましたが、大雨の後はわが家の井戸水は濁ります。
今日はようやく春菊の間引きをしました。
小松菜ほど元氣がありませんが、少なくても薫りの良い葉物野菜です。
お昼は野菜のスープにしました。 根菜類だけじゃ彩りはイマイチです。 小松菜や春菊の緑と、卵の黄色が入ると視覚的にも元氣が出ます。
このところ、ご近所の楠かきに精を出し過ぎた母が体調を壊しています。 遅い朝食を摂った後で休んでいましたが、お昼は野菜スープと蒸した山芋を喜んで食べました。
私はこれ以上無理をしない事にしています。 昨年他界した伯父が2011年に倒れた時から、ずっと無理をしてきました。 春の楠かきと秋のクヌギの落葉掃きは、その中の作業でした。
「骨が折れる。」と言うのは本当で、気力が萎えると本当に骨が折れます。
骨折は一度で十分です。
熊本地震から一年が過ぎました。 今年は骨休めです。 藁一本の負荷に耐えられない時は逃げる事です。