2階のベランダで育てている白花夕顔の種が膨らんできました。
みどりのカーテンのシーズンは済んで、、花のシーズンもほぼ終わりました。
11月まで撤去せずに残しているのは立派な種を採るためです。
サテライト・ディスクの陰になっていますが、大きな方は二粒以上入っていると思います。
こちらも二粒以上入っていると思います。
多分、これも。
白花夕顔のみどりのカーテンを育てるのは、今年が3年目です。
最初の年は樂天市場のお花屋さんからトーホクの白花夕顔の種を買いました。 11月まで撤去せずに、種を採種しました。 一粒しか入っていないのは珍しく、大抵2,3粒入っていました。
去年は前年に採種した種を蒔いて緑のカーテンを育てました。 同じように種が採れました。
今年は小さな青虫が大量発生したので、プランターで育てた6株は早めに撤去しました。 枯れる前に撤去したせいか、種は1粒ずつしか入っていませんでした。
白花夕顔の立派な種を採りたいならば、やっぱり11月までは撤去できません。 しっかりお日様に当てて、水も切らさないで、種に養分を吸収させる必要があります。
気象操作が日常化して、白い空が増えました。
白花夕顔は夕顔の仲間ではなくて、実はヨルガオです。一夜花の筈ですが、最近は日のある内に咲き出して、朝日が昇っても咲いたままです。
地植えはまだ6本ほどありますが、10月になっても白い空が白い花を咲かせています。 今年は沢山御供え花にしてきました。 10月に咲いた白花夕顔は、台所の窓越しに眺めて楽しんでいます。 種を採りたいので、できるだけ切り花にせずに朝まで咲かせています。
神無月
種を育む
白い空