2階のベランダから見えた昨日の夕空です。
「こんな空は観たくない。」
実は私だけじゃなかったようです。
西側のみどりのカーテンとして設えた白花夕顔が、昨夜は内向きに咲いていました。
こんな事は初めですが、白花夕顔は正直です。 所構わず巣を張りまくる蜘蛛とは大違い。
台所の窓辺に設えた白花夕顔は、塀越しに見える高さで花を咲かせるようになりました。 昨日の夕方は、ご覧の通り。
「西の空を見てやろう!」
という元氣者は1輪だけです。
あとは大人しく北向きに咲いています。 それに、階下のあの位置からは、いくら頑張ってもオドロオドロしい西の空は見えません。
台所の窓は北向きですが、真夏ですから梅雨明け後はかなり強い朝日が射しています。
窓辺の白花夕顔が、日暮れ前から毎日咲くようになりました。
今日も朝から蝉時雨。
そして、今日も朝から秋風です。
今日も真夏日でしょうが、朝から夏の終わりを感じます。 今朝は母が茶色のカマキリを見かけました。 秋色カマキリです。 昆虫だって正直です。 秋の足は速い!