プロとアマの違いを思う

毎週火曜日にオイシックスの定期便が届きます。

2集続けて注文したのが、あめトマト。

オイシックスのあめトマト
オイシックスのあめトマト

とっても甘い一口サイズのミニトマトです。

「これがプロの技だ!」と感心しながらパクリ。

トマト1つをとっても、プロの技には2つの特徴があります。

1.プロは仕事が速い。

2.プロは量をこなす。

早い話、コンスタントに結果を出せるのがプロ。

昨年は生まれて初めてトマトを育てました。 サントリーのピュアスイートミニとルビーノです。 4月に苗を育て始めて収穫は8月からでした。 脇芽も育ててみましたが、収量は上がりませんでした。 自分でも育て方のピントがずれていたと思います。 今年はサカタのタネの「とってもアイコ」の苗を1本注文しました。 欲を出さずに1本に絞って育てたいと思っています。

ブロッコリーのスティックセニョールとチャイブを食べようと思って育てていますが、満足できるレベルではありません。

スティックセニョールには、蕾を通り越して花が咲いてしまいました。

スティックセニョールの花
スティックセニョールの花

3本の苗を育ててみて残ったのは、食べたかった茎や花蕾(からい)よりも、キャベツのように立派な分厚い葉っぱをたくさん食べたという記憶です。 ビタミンC、βカロテン(ビタミンA)、ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンU、 葉酸、食物繊維など、栄養価が高いと言われているブロッコリー。 まるでブロッコリーが一冬の間に葉っぱに蓄積した栄養の塊を、春になって食べさせてもらったような気持になりました。

美味しいブロッコリーの軸と花蕾を食べたいと思って育てる私。 子孫を残そうとどんどん花を咲かせるスティックセニョール。

「負けた!」

と思う春です。

2月28日にタネを蒔いたチャイブはまだ発芽したばかり。

チャイブの芽
チャイブの芽

スプラウトを食べるとしても、まだ先の話です。

脱帽して、今月はオイシックスにスティック・セニョールとチャイブを注文しました。

オイシックスのチャイブは、LEDの水耕栽培。 最新の野菜工場で作っているそうです。 まあ、勝てないのは当たり前。 プロの作った美味しいお野菜を宅配してもらえるならば、大変有り難いことだと思っております。