大名切りを諦めた春

春のお彼岸です。

通りに面した洗面所の目隠しに植えてある笹が繁ったので、久しぶりに剪定をしました。

いつもは「下に、下に。」の大名切りなんですが、今回はギブアップ。

30キロ先の仏舎利塔が、霞んで全く見えません。

お日様も、この通り。

10年ぐらい前までは、春の黄砂だとばかり思っていました。 でも、連日連夜の激散布でこの通り。

一年中、葉っぱが汚れるようになりました。

強く剪定すると可哀想なので、汚れて傷んだ葉っぱだけカットして手仕舞いにしました。

お彼岸は
あの世とこの世
近い時

合掌。

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