今日は春分の日。 春のお彼岸を感じさせるポカポカ陽気の土曜日です。 日中は汗ばむぐらいになりましたから、我が家の玄関先は逆にクールになりました。
昨日はヨーロッパの一部で皆既日食が観られたとの事。 ダイヤモンドリングを観て感激した人もいたでしょう。 こちらはあいかわらずぼんやりした空。 日食とも無縁でしたが、我が家の2階からは宵の明星が綺麗に見えました。 お昼の内に駅の近くのアジア生花店でブルーの紫陽花を買っておいて、母にプレゼント。 一足早く、母の日を祝いました。
相変わらず連日連夜、撒布機の音がします。 変な空も続いていますから、お互いに元氣な内にお祝い事は前倒し。
これまで玄関先に飾ってきた葉牡丹も、すっかり丈が伸びました。
2階のベランダに鉢を上げて、お日様の光に当てています。 秋が来る前にタネを採取して、秋には種まきをする予定です。
夏のお花はそろそろ種まきの時期です。 昨日は白花夕顔のタネを花殻から取り出しました。
昨年は2階のベランダで、緑のカーテンを育てました。 白花夕顔は咲き出すのが遅かったので、タネを採取するために花殻を切り取ったのは11月28日でした。
一つの花殻に1粒から4粒のタネが入っていて、数えてみたら全部で27粒ありました。
4月中旬から6月ぐらいまでの間に、温度が20度から25度ぐらいになってから種まきをしたいと思います。
手順は昨年と同じです。 白花夕顔はタネが硬いので、軽く爪切りで傷をつけてから、発芽させます。 無事に発芽したら少し大きくなるまでポットで育てます。 やっぱり今年もプロトリーフの30センチ角のジュートプランターに植え付けて、緑のカーテンを設えます。 大きく育てようと思ったら、たっぷり用土は20リットル。 今年の夏も良い薫りの花を咲かせてくれることを期待しています。
ちなみに、2014年の3月21日は金曜日で、菌床栽培で育て始めたシイタケを初収穫した日でした。 おうち畑の小松菜を始めて間引いた日でもあります。
菌床栽培はお水の管理が難しく、健康なシイタケやエリンギを育てるのは楽ではありませんでした。 なので、今年は取り組みません。
その代わりに、今年はお花を育てることにしました。 ヒマワリのビンセントをタネから育ててみたいと思います。
冬の間に育てた小松菜も、もうすぐ食べ納めです。 小松菜も種まきがしたいと思いますが、紋黄蝶が飛び始めたので、防虫ネットの準備をしてから種まきをしたいと考えています。