こんにちは。
私の小さなおうち畑にようこそ。 福岡県南部の元炭鉱町の外れで暮らす50代のおばさんです。 人間として半世紀生きたせいか、田舎暮らしが長いせいか、すっかり浦島太郎になりました。 日本でも気象操作が日常化しましたが、連日連夜の撒布機に戦々恐々としています。

異様な空に耐えきれずに、2014年の春にベランダ・ガーデニングを始めました。 右も左も分からぬ新参者。 1年目は手っ取り早く、千趣会イイハナさんのベランダ・ガーデニングサイト野菜くらすから買ったおうち畑や、あばしゴーヤとクレマチスのみどりのカーテンのセットに手を加えながら育てました。
野菜は土にタネを撒いて育てるものだと思っていましたが、栽培キットというのは実に良く出来ています。 シードテープとかシードシートという商品の存在を初めて知りました。 可燃物として処理できるプロトリーフのジュートプランターも、初めて目にしました。
園芸療法というのがあるそうです。 1年目の夏から秋にかけては、あばしゴーヤと西洋朝顔のヘブンリー・ブルーで作った緑のカーテンのお陰で、かなり癒されました。

そのお陰で、秋から冬にかけては食べられないキャベツを育てる心のゆとりも生まれました。
食べられなくても綺麗なモノは綺麗です。

帰宅する度に玄関先の葉牡丹に癒されました。
2015年は2年目なので、少し慣れてきました。 サカタのタネさんから葉物野菜のタネや夏野菜の苗を買って育てるようになりました。 クリスマス前には日比谷花壇さんからプリンセチアの寄せ植えを届けてもらったりしました。
2016年は3年目のでした。 夏野菜の収穫は期待したほどではありませんでしたが、心のゆとりが生まれました。 食べられなくても良いから、キレイな花を育てたいと思うようになりました。
2017年の春を迎えて思います。
私個人の力では、変な空は変えようがありません。 やっぱり軒下のプランターでできるだけ雨に打たれないように注意しながら、ちんまり緑を育てています。
目に青葉
変な空なら
尚のこと。
お陰様で今日も私は元氣です。
皆様も、ごきげんよう。
おうち畑の管理人 YT 3/26/2017