秋は駆け足

今日の玄関床です。

今朝は庭のプランターで育てている桔梗が、秋らしく咲いていました。

日中は35度を超える猛暑日なのですが、秋風も吹いていて、暦の上では既に秋です。

この夏を振り返って書いています。

去年の8月9日はハイビスカスのミセス・ユミが玄関先でクールに咲いていました。 今年はしっかり日に当てる前に玄関に出してしまったので、開花が遅れています。 背丈は伸びて葉のツヤも良いので、冬が来る前に何度か咲いてくれることを期待しています。

プリンセチアは去年に負けず劣らず元氣に繁っています。 

夏の間にエネルギーをしっかり溜め込んで、過酷な冬がやって来ても、せめて来年の1月位までは丸坊主にならずに耐え抜いてくれるようにと祈っています。

夏野菜はプランターで育てることができるようになりましたが、思うように収穫するのは難しいというのが実感です。 

去年の8月9日はナスのくろプリも収穫期を迎えていて、艶やかなナスを2個収穫しています。 今年はナスと胡瓜が不作で、殆ど収穫できていない状況です。 その代わりに、スナック唐辛子やミニトマトの桃ほのかはコンスタントに収穫しています。 

自分でも上手くなったと思うのは、あばしゴーヤーとの付き合い方です。 去年の今日はあばしゴーヤーの種を乾かして3粒ゲットしています。 今年はワタを捨てずに種を残しました。 猛暑日が続いていますから、ベランダに出しておけばすぐにカラカラになりますね。

昨年はオキシフルで消毒したタイ産の種を買いました。 今年のあばしゴーヤーは、昨年の夏に自分で採種した種と、昨年買ったタイ産のタネの残りを蒔きました。 来年は今年自分が採種した種だけを蒔きます。 

白花夕顔も、今月中にしっかり種が採れそうです。 

8月中に白花夕顔もあばしゴーヤーも種が採れるならば、御の字です。 

ミニトマトは脇芽がどんどん出ていますが、切り取った脇芽は花芽がついていても育てません。 

夏野菜は9月中に手仕舞いをして、10月はチューリップの球根を植えたいと思っています。

今日は長崎に原爆が投下された日でした。

リオ五輪で活躍する日本選手の健闘に一喜一憂しながらも、平和の有り難さを感じています。

夕方、庭に地植えしてあるクレマチスが咲いていました。

お礼肥をした後で、咲き始めました。

お盆の前に、あと一輪咲いてくれそうです。

猛暑日が続いていても、秋を感じる2016年の8月です。

皆様も、どうぞご自愛ください。