心安らかな金曜日です。
先日まで度々残り1GBを切っていたMacBook Airの空き容量が、何と375GBもあります。
OS X El Capitanは何度も文句を言いました。
お使いの起動ディスクはほとんど一杯です。
128GBのMacBook Airでしたから、幾つかファイルを削除したところで本質的な解決にはなりませんでした。
128GBのSSDを交換するしか無い!
アマゾンから480GBのSSDを買って交換しました。
MacBook Air のSSDを交換するために必要な道具は、全て入っています。
昨夜は説明書を見ながらMacBook Airの本体カバーを開けました。 埃が溜まっていたので、最初にお掃除をしました。
大きな埃の塊は100円ショップから買った綿棒を精製水で湿らせてから絡め取りました。 細かな埃を吹き飛ばすスプレーは、前に買ってあったのが残っていました。
SSDの交換はさほど時間がかかりませんでしたが、128GBのSSDに作ってあった環境を480GBのSSDに移すのに手間取りました。128GBのSSDに設定してあったFileVaultが、システム環境設定からはどうしても切れなかったからです。
JetDriveに同梱されていた説明書の通りにディスクユーティリティーを立ち上げました。 128GBのMacintosh HDから復元しようとしましたが、失敗しました。 アマゾンのレビューに書いてあったとおりの結果です。
FileVaultをいじることは諦めました。 480GBのSSDにOS X El Capitanをクリーンインストールして、そこに128GBのSSDの環境を移しました。
Macは外付けHDDからも起動できます。 万が一の為に、500GBの外付けHDDにEl Capitanをインストールしてありました。 そこにはApp StoreからEl Capitanをダウンロードする容量があったので、時間はかかりましたがダウンロードしました。 インストール先に480GBのSSDを指定して、OS X El Capitanをクリーンインストールできました。
クリーンインストールの直後に128GBのMacintosh HDから環境を移しました。 移行通知を見たら、幾つかのファイルが転送できていませんでした。 大きな問題を起こすようなファイルではなかったので、今回は良しとしました。
MacBook Airの容量が128GBしかありませんでしたから、500GBの外付けHDDを起動ディスクにしていた時期もありました。 ポータブルとは言っても古いタイプです、次第に使うのが億劫になって放置状態になっていました。
内蔵ディスクを480GBのSSDに交換したら、スッキリしました。
もっと早く気がつけば良かったんですよね。
今夜は安眠です。