4年に一度の漏電のチェック

今年も残り3ヶ月。

今度は台風18号が近づいています。

ハロウィーンの前触れなのか、第4四半期に結果を出すべくふんどしを締め直す人が多いせいか、10月というのは色々とトラブルが発生します。

昨年の10月もトラブル続きでした。昨年の今日はMacBook ProにOS X El Capitanをインストールしたら、虹色グルグルになって作業不可能になってしまいました。 結局、福岡天神のアップルストアに持ち込み修理をしてもらっています。

今年は昨年の教訓から、不必要な機能強化に対して食指が動きません。 MacBook ProもMacBook AirもMacOS Sierraに無料アップグレードする気持になれません。 去年の10月は全く使い物にならなかったOS X El Capitanが、まともに動くだけでも有り難いのです。

Siriは要りません。

MacもiPhoneも、今まで通りにまともに動いてくれたら申し分ありません。

今日は嬉しいことがありました。 4年に一度、九電の関連会社が漏電のチェックにやって来ます。 小さな三脚を持ったメガネのおじさんが手にしていた端末は、iPhone Plusでした。 端末も色々変わったそうですが、今はiPhoneなのだとか。 6か6Sかは分かりませんが、田舎暮らしの一軒家でiPhone仲間に出会えたのはサプライズでした。

漏電チェックのために一日に60軒から70軒を訪問するそうです。 その内の約3分の2がお留守。 留守の場合には、再度来訪する日付を書いた不在票を入れてから早めに帰社。 勤務時間内しか使えないパソコンにiPhoneをパソコンに繋いで今日の結果を集計して、明日の訪問予定を打ち出すのだそうです。 ちなみに2度ともお留守の家庭は、次回の漏電チェックは4年後なのだとか。

作業員の男性がカバーを外して配電盤のチェックをしている間に、外したカバーを掃除しました。 セスキ炭酸ソーダを溶かした水をいつもスプレーボトルにいれてあるので、箱ティッシュさえ手元にあれば、すぐに油汚れを拭き取ることができます。 10分ほどの漏電チェックの作業の間にカバーのお掃除を済ませることが出来ました。 カバーを外した配電盤の埃は、作業員の方が刷毛ではらってていました。 埃が溜まって漏電することが多いので、漏電チェックの際に簡単なお掃除をするのだそうです。

作業の後で、少し話を聞きました。

配電盤は台所に設置されている家庭が多いようですが、換気扇の近くにある場合は、配電盤の油汚れが酷いそうです。 通常は壁の温度の方が室温よりも低いので配電盤に油汚れが付きやすいのだとか。

我が家はガスコンロの反対側の壁に配電盤がありますが、それでもプラスチックのカバーの上の部分は油汚れで黒くなっていました。 眼で観ると軽くくすんでいる感じですが、拭き取った後のティッシュが真っ黒だったので、驚きました。

12月だけでは年末大掃除はできません。 安全対策も兼ねて、10月から少しずつポイントを絞って掃除をしてゆきたいと思います。

足し算よりも引き算の生活です。

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