2016年11月26日

寒い土曜日です。

10月は真夏日がありましたし、11月に入ってからも気温が20度を越える日がありましたから、ハイビスカスも日当たりの良い2階のベランダに出してありました。

流石に最低気温が10度を切る前に室内に入れましたが、嬉しい事に今日は一輪咲きました。

ミセスユミです。

夏のハイビスカスは大輪でカラフルですが、冬のハイビスカスは小振りで肉厚で濃い色です。 おうち畑のうらしまたろうに写真を載せています。

ワードプレスでお元氣ブログは過去記事の修復作業も済んで全ての記事の写真が見えるようになりました。 最近はオイシックスの定期便で届いた食材を使った料理について書いています。 私が住んでいるのは高齢化の進む旧産炭地です。 しかも市街地を離れています。 ご近所でも食材を宅配してもらっているお宅が少なくありません。

オイシックスを頼んでいるお宅はこちらでは珍しいと思いますが、私が作る鍋料理のお野菜が美味しいので友人もオイシックスのお試し便を頼んだようです。

別にオイシックスの定期便に入っているチラシを見て友達紹介をするわけでもありませんし、アフィリエイトリンクも貼っていませんが、食べて美味しいものは分かるようです。

九州でも美味しい野菜は採れますが、北海道や東北の方が冬野菜は美味しいですし、関東の方が美味しい野菜もあります。

地震や台風や豪雨の被害が各地で出ていますが、それが現実です。

相変わらずの気象操作で日照時間は例年の半分以下です。 地球温暖化防止の名目で地球規模で撒くのは良くないと思います。 今年は夏野菜が不作でした。 ベランダや軒下にプランターを置いてできるだけ雨に打たれないようにしても、日照不足で茄子や胡瓜は不作でした。 ミニトマトも例年よりも早く撤去しました。

2階のベランダで育てていたあばしゴーヤーも青虫が大量発生しました。 小さい実のうちに食べられましたから、ゴーヤーも早々に撤去しています。

庭の橙も近年弱りました。 昨シーズンは豊作でしたが中身はカラカラ。 シーズン後にかなり切り詰めたので、今年は少し元氣になりました。 残した枝にはしっかりした実がついたので、青い内からちぎって戴いています。 橙の緑の葉っぱは肉厚ですが、11月に入ってからも青虫が食べました。 虫の世界も食糧不足です。

アルミの粉を撒くと植物の根が弱ると言われていますが、水を吸い上げる力が弱ります。 日照不足でカビ類も発生するので病気も出やすいです。 プランターは軒下に移動できますが、庭木は雨ざらし日ざらしなので、逃げられません。

我が家の南側の竹藪も奧の方は見事に立ち枯れています。 東京在住の地主さんも手入れはなさらないので、市のハザードマップに載っている崖崩れの危険区域です。 ご近所には荒れ放題の空き地もありますが、ボランティアでお掃除するのも限界があります。

郷里に先祖ゆかりの土地をお持ちの都会暮らしの方は、少し考えていただけたらと思う昨今です。

今日も時折、撒布機の鋭い音が聞こえます。

合掌。

 

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